根本的に信じてないものが沢山あるから、バランス取ってやってけるんだな。
と、思う。

何を信じるかより、何を信じないかのほうが大事なことも、時々、ある。

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まだ8月頭だっていうのに、年内の予定をそれなりに立てたほうがよくって、
でも秋や冬のことなんてやっぱり想像つかないのでぼんやり。

旅行先を決めるときって、もちろん興味が先にあるんだけれど
当然、興味と予算とその他もろもろ(情勢とか)の兼合いで決めることになるから
結局意外な場所に先に行くことになったりするなー。
reading weekや週末だと、課題もあるから時間も限られているしね。

何故いま予定立てたほうが良いかというと、早くチケット取ればその分安いからです。
しかし格安航空会社とかユーロスターってちょっと心配になるくらい安いんだけど、
どこで利益とってるの?

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読みたいものはまだまだあるのに、追いつかなくてちと焦ってる。

時間がたりないなんてことはきっとないはずだと思ってて(まあ、大抵の状況下では)
しかし現実として有限は有限なのである。いちばん大切な資源。

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“賞味期限のない文学作品は数多くあるが、賞味期限のない翻訳というのはまず存在しない。翻訳というのは、詰まるところ言語技術の問題であり、技術は細部から古びていくものだからだ。”

スコット・フィッツジェラルド「グレート・ギャツビー」
村上春樹 “翻訳者として、小説家として―訳者あとがき”より

フィッツジェラルドは高校生の頃から読みつづけてきた作家だけれど、
村上氏の翻訳のものは「マイ・ロスト・シティー」しか読んだことなかった。
母が薦めてくれたので、最近、「グレート・ギャツビー」のあとがきを読んだ。
心にのこる文だった。

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先月末、京都に戻ってきてはじめて、市外に出かけてきました。
滋賀県の彦根市と近江八幡市まで、車で。
ヴォーリズ建築とひこにゃんを目指して行ったのだけど、
ほかにも見どころや素敵なお店が沢山ありすぎて、結局ぜんっぜんまわりきれず
近江八幡リベンジを誓って帰ってきました笑。たのしかった。






ヴォーリズ設計の、旧豊郷小学校。
これを取り壊す予定だったなんて、、、!無事残ってよかった。

全然知らなかったのだけど、この校舎は「けいおん!」の舞台になったらしく
巡礼に来ている人がいたりしました。すっかり観光地化してた。






お昼はちょっと豪華に、琵琶湖を眺めながら、近江牛のココット。
これでふたりぶん!






サラダにはちっちゃいミニトマトが入ってた。かわいい。

11/08/06 22:45



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