ハッピーハロウィーン!!!

学校のバーが、血だらけの吸血鬼と狼人間とゾンビでいっぱいになる日。
こっちの学生には、かわいく仮装するっていう選択肢がないのか。日本恋しい。

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友達がtwitterで、ハロウィンにナイトメアビフォークリスマスを観るのが恒例て言ってて
なんて素敵なの!!!とちょっと憧れてみたりなど。

こっちのAmazonで600円くらいだし、わたしもDVD買っちゃうか!?と思ったけど
UK版は当然日本語字幕とかないから、相方と観れないよね。。さてどうするべきか。

そういえば、ラブ・アクチュアリーを今年こそ観るぞって言いながら結局観ないのが
わたしの毎年11、12月の恒例なんですが(観ないのが恒例ってそもそもおかしいけど)
ぼちぼち破って、今年こそは観るよ。たぶんね。笑。

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見切り発車は、わたしにとってはあまりよくない。

あいかわらず骨組みをちゃんとつくることに執着はしてるけど、
でも最近は以前より、ちょっと自由。

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もともと複数言語使いが多いうえ、みんな練習がてら今勉強してる言語で喋りたいので
クラスルームもfacebookも超多言語でもはやカオスである。

読める、文法もできる、でも会話がつらすぎるっていうこの状況を打破するため、
効果的な負荷のかけかたを模索中。

フィン語の授業が一緒のスウェ人の友達が、普段スウェ語で話しかけてくれるのが
ありがたいし、すごくうれしかったりする。
「?」て顔すると、ゆっくり言い直してくれたり、彼はとてもやさしい。

それにしても、フィン語はやっぱり、スウェ語よりリスニングがらくだわ。






ブルージュで買ったチョコレートを、毎日すこしずつ食べてる。
これは何も入ってないけどすごく美味しい。あの町らしい、白鳥のかたち。

11/10/31 23:55









とても気に入ってるお店。

お茶が美味しいし、ちょっと特別な気分になれるし
これでもかってくらいガーリーだけど、意外にさっぱりとしていて、居心地がいい。

地下鉄の駅から遠くて、坂道を10分くらい歩かなきゃいけないのもいいのよ。

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この人だけはつねにわたしの思ってることひとつひとつが結構大事に違いない、
と、感じられるシアワセ。

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スウェーデン語の会話ではkanske、フィンランド語ではehkä、
英語ではmaybeと言いまくりの自分に今さら気がつくなど。(※どれも同じ意味)

気弱なのか、テキトウなのか。

そういえばここでも、しょっちゅう書いてるね。「たぶんね」って。

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すさまじい量の課題にすっかり潰れ、授業も不完全燃焼でもやもや。
家賃を払いに銀行へ出向けばトラブルで延々と待たされるし、
洗濯機を回せば故障なのか11時間回り続けるし、なにしてもうまくいかない。

そういうときは、2時間休んで、お茶を飲みにでかける。
いつも勉強してるスタバとは違うお店で、ぼんやりと趣味の本をひらく。
そんな時間もないなら、30分だけ休んで、家でとっておきのお茶をいれる。

お茶はわたしを裏切らない。とても信頼してる。
滔々とつづく時間を、すこし緩ませて、区切ってくれる。ほんとに、いつでも。

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週末にやらなきゃいけないこと、リストアップ。
来週末から休みなので、また旅行。それまで(旅行中もか?)しっかり根詰めます。
やるぜー。

I miss you too much.

11/10/29 1:15






余生はジュエリーショップやりたい。

目下のお気に入りは、5mmくらいしかない、小さなフクロウの顔の形のこのピアスで
これのために髪をしっかりまとめてる。

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ごはんを食べているとき、イギリス人の友達にふと
「ロンドンに来てくれてありがとうね」と言われてときめいた。

日本語が達者なロシア人のイケメンに関西弁をうつしてやろうとしたら
「関西弁いらなーい、混ざるー」て日本語で言われて爆笑した。

いろんなところから来たひとたちと、ちいさな、素敵な瞬間を積み重ねられること。

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秋本番なので、ベージュや茶色やキャメルの服を選びがちで、
気づいたら全身茶系になってたりする。

少し服を買い足した。ニットで10とか15ポンドって、H&Mエラすぎ。

去年は見事なまでに服に無頓着で、毎日楽なジーパンかワークパンツだったので
今年は、眠っていたショーパンやらスカートやらを楽しんでいます。
でもぼちぼちタイツはいてても寒い。秋っていうか、もう冬だわ。

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木曜のフィンランド語の授業が、金曜に移ったので
ただでさえ偏っていた時間割が、さらに偏った。

そんなわけで、月曜午後から水曜朝までと、木曜午後から金曜の昼過ぎまでが
課題と授業でいちいち修羅場。

だけどよく考えたら、あと2週間で秋学期の中休み、リーディングウィーク。
なんとまあ。息切れしてる場合じゃないな。

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週末は、課題と、自分の勉強と読書と、たぶんマーケット!

11/10/21 23:43






あっという間に日常に戻り、
相変わらず、もっとこうしないとな、ああしないとな、といちいちへこんだり
そういうのとりあえず忘れて喋って笑ったりしてる。

でも、ちょっと新しい気持ち。旅の効果は絶大です。

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最終日の月曜は、帰りのユーロスターがブリュッセル発夕方6時だったので
ベルギー第2の都市、アントワープへ。

ブルージュからアントワープは電車で1時間強くらい。
車内もすいていて、気持ちよく音楽を聴いていたらあっという間に着きました。






アントワープ中央駅、とてもすてきだった!

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アントワープといえばファッションとフランダースの犬のイメージだったのだけど(貧困)
行ってみると想像を上回る都会でびっくり。
でも、50万人も住んでるんだもんなーそりゃそうだよね。。

駅前から旧市街のほうへ伸びる目抜き通りには、
Urban OutfittersやらH&MやらZARAやら、ファストファッションのお店がいっぱい。
ここもか、、、!!!






トラムもちょっと都会的。かわいい。

さて、お店をちょいちょい覗きつつ、歩いて旧市街へ。
目当てはなんといってもノートルダム大聖堂!






どーん!

15世紀から17世紀にかけて建設された、ベネルクス最大のゴシック教会。






内部は教会兼美術館といった感じ。
ルーベンスの、フランダースの犬で有名らしい絵がいくつもありました。






ネローパトラッシュー!
、、、って、わたし実は子供の頃に見たきりで、記憶が曖昧、、、(すみません)

ルーベンスの絵は、宗教画なんだけど、特にこの作品は穏やかというか
ふわりと優しくて、とても好きです。

ちなみに、フランダースの犬の原作はイギリス人の作家が書いた物語で、
ベルギーでは最近までまったく知られていなかったらしいです。
しかも、話に救いがなさすぎるので今もあまり人気がないとのこと。
うーん、わかる気もする、、、笑






市庁舎。16世紀の建築で、こちらも世界遺産。

その後、プランタン=モレトゥス博物館(最古の印刷機もある印刷博物館!)を訪ねるも
なんと月曜日は や す み。
日曜は店が閉まるけど月曜は美術館やら博物館やらが閉まるんだね、、、
土曜も結構早く閉まるところが多いし、ヨーロッパでの週末旅行は難しいなー。

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ま、でも滞在時間が短かったわりには、結構見て回れたかな。
いいところだった、アントワープ。

それにしても、ベルギーはほんとにバランスがいい国でした。
町なかは建物が美しいのはもちろんだけれど、とても行き届いてるというか衛生的だし
なんでも揃うし、食べ物もおいしいし、町同士の距離も近いし、物価も高くない。
女ひとりでも危険を感じることもなく、会う人会う人みんな親切!
これまで行ったなかでもいちばん旅行しやすい国だったんじゃないかなあ、と
たった3日だったけど、思います。

最後の最後にユーロスターがトラブルで止まって4時間を電車の中で過ごし、
くたくたになって帰って朝まで課題をするという地獄が待っていましたが笑
総じて楽しい3日間でした。

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さて、今週も残り2日。
明日は授業はないけど、金曜に向けてこの宿題の山をなんとかせねば。

と言いつつ、友達にタイ料理ランチに誘ってもらったので、
それはちゃっかり行く予定です笑
その後、新しくできたと噂の、大学の自習室に行ってみようかな。

少しずつ変化しながら、毎日が続いてゆくことのありがたさよ。。
明日もまたがんばろう。

11/10/19 23:35






快晴の日曜日!

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今日は、最初はアントワープまで足をのばそうと思っていたのだけれど、
そういえば日曜日ってお店とかどこもやってないよな、、、と気づいて
ブルージュ近郊でのんびりと時間を使うことにしました。

お昼近くまでゆっくり眠り、
駅に寄って切符を買い、まずは電車の時間まで街中をぐるりと散歩。






白鳥も遊んでる美しい公園。

ブルージュは観光都市だから、日曜でも営業してるところも多いし
人も歩いてるけど、それでも、賑わってるエリアを少し離れるととても静かだった。

ヨーロッパの大抵の町の、日曜お昼のなんとも言えない静けさが好き。






結局駅に戻ってきたのは時間ぎりぎりで、
2時間に1本しかない電車にまさかの駆け込み乗車。

ブリュッセルから乗ってきたのとはまた違う、ギシギシ音のなる古い車両に
ちょっとほっとして、嬉しくなりました。

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そして15分ほどで、目的地のリッスヴェグという小さな村に到着。






駅には誰もいなかったけど、教会が見えたし、そっちにまっすぐ道がのびてたから
どっちに向かえばいいのか、すぐにわかった。

でもさすが日曜日、見事なまでに人が歩いてない!!!






整然と並ぶ可愛らしい家。なんか、現実じゃないみたいだ。

こういう小さな村に来ると、美しければ美しいほど、自分がひとりだってことを感じて
夢のような風景を見るほどに、普段は目を背けてることを考えたりするんだけれど、
そうしてひととおりぐるぐるすると、毒を吐き出したような気分になるから不思議。






温かな雰囲気の大きな教会は、なんと13世紀に建てられたのだそう。素敵、、、!
「この小さな村にこんな教会があって驚いたでしょう」って後で言われたけど
ごめんなさい、実はほんとにちょっと驚きました笑






キリスト像もどことなくやさしい佇まい。

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リッスヴェグは本当に小さな村なので、教会から3分も歩くと、もう周りは牧草地。
のどかな風景が広がっていました。






気持ちのいい風に、“Take me home, Country roads”の歌詞を思い出す。
ここに山はないけれど。

“Life is old there, older than the trees
Younger than the mountains, growin' like a breeze”






お誕生日パーティでもやってたのかしら。可愛い。

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ひととおり散策を終え、次の電車までまだまだ時間があったので
そういえばサッカーの試合やってるぽかったなーと思って、教会近くのパブへ。






流れていた試合はクラブ・ブルッヘ対ゲントでした。
ここにいたにーさん達とすっかり仲良くなり、わいわい喋りながら観戦。

あぁ、なんてピースフルな午後。






壁にはリッスヴェグのサッカーチームの情報が。
とりあえずマスターとにーさん達に「どんなチームなの?強い?」と訊いてみたけど、
「強いよ」「いや弱い」「強い強い」とか皆口々に適当なこと言ってて
結局何部リーグにいるチームなのかもよくわかんなかった笑






これから皆でリッスヴェグの試合を見に行くというので、お別れの前に記念撮影。
一緒に試合見に行く?と誘ってもらったけど、
如何せん電車の本数が少ないので、帰るの遅くなっちゃうと思って断念。
んー、行きたかったな。

人を撮らせてもらうときには珍しく、一眼でもほとんど同じ写真を撮りました。
大事な写真になるかもしれないと思ったからなんだけど、
笑いながら撮ったから、ブレてそーだな。ちゃんと撮れてることを祈る笑

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皆が行ってしまったあと、ひとりコーヒーを啜りながら観戦してたら
今度はおじさんふたりに声をかけてもらい、そちらのテーブルへ。
結局電車の時間ぎりぎりまで喋ってました。楽しかった!






カメラが好きらしく、わたしのオリンパスにめちゃめちゃ興味を示すおじさん。

「日本の状況を立て直すのは大変な仕事だと思うけど、日本人は政府を信じてるの?」
「わたしは日本人は信じてるけど、それと政府を信じるかは別の問題だと思うよ」
「そんなこと言っていいの、CIAみたいなのが君のこと捕まえに来ないの?」

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さて、朝からクッキー1枚しか食べてなくてお腹がすいてたので
(リッスウェグのパブには、コーヒーにつけてくれるクッキーしか食べ物がなかった)
ブルージュに戻ったあとは、まずティールームでお茶することに。






入ってみたかったお店には、犬の肖像と暖炉が。






チョコレートケーキ、すっっっごく美味しかった。カプチーノも。
ベルギーさすがすぎる!!!!!






ふたたび町を散策。ほんとうにどこを切り取っても絵になります。






夕暮れ時は、ボートに乗ってみることに。
ちょっと寒かったけどとても気持ちがよかったし、30分ずっと案内してくれるし、
何より、意外に見える景色って違うのね。乗って正解だった!






運転&案内してくれてたおじさん。面白いひとでした。






晩ごはんは、小さなレストランでシチューを食べました。
ブルージュには、こういうこじんまりとした素敵なレストランがたくさんあります。

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ブルージュは、華やかで、ここに魅せられた人たちがにこにこしながら歩いてて、
どこを歩いても甘い匂いがしていて、美しくて、なにを食べても美味しい、
愛されるために生まれてきた、綺麗な女の子みたいな町です。
“Dark Ages”の建物が多く残っているのに、邪気のすくない町。

だから、実は、わたしがいつも進んで行くタイプの町とはちょっと違うのだけど、
ほんとうに来てよかった。なんか、とっても優しくしてもらった気分。

いまはまだ明後日のことは考えないで、今日の余韻に浸ってよう。

11/10/18 2:10









ベルギー、フランドル地方の水の都、ブルージュにやって来ました。

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イギリスからベルギーというと何だか遠そうだけれど、実は電車で2時間ほど。
しかもわたし今ユーロスター発着駅の近くに住んでるので、
家をふらりと出て、電車に乗り込み、寝て起きたらそこはもうブリュッセル。。
2泊なので荷物もてきとうだし、なんか、旅行という感覚がないままここにいます笑

実はベルギーには5年ほど前に、1日だけ来たことがあります。パリから日帰りで。
(ブリュッセルでヴィクトール・オルタの邸宅が見たかったからなんだけど)
まあでも1日だったし駅とかほとんど覚えてないだろうな、と思ってたら
意外にちゃんと記憶があって、とっても懐かしかった。5年かー。

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ブルージュは、ブリュッセルから西に電車で1時間のところにある、
ヨーロッパでも有数の古都です。
中世までは貿易で栄えたんだけれど、その後運河が使えなくなって町自体が衰退し
手が入れられないまま美しい中世の景観が残ることになったのだそう。

そんなわけで、いまはバリバリの観光都市。
正直、想像以上だった。オフシーズンなのに、ほんっとにどこも混んでる!






町中では、馬車がたくさん走っています。
京都とか奈良とか鎌倉の、人力車みたいな位置づけかと(たぶん)






美しいマルクト広場で。ブレーデルとコーニンク、英雄ふたりの像。






鐘楼は、13〜15世紀頃、建てられたものだそうです。

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そして、ブリュージュはほんっとにチョコレート屋さんが多いです。
お店3、4軒につき1軒くらいが、チョコレート屋さんじゃないかしら。。

どこを歩いても甘い匂いがしていて、ロマンチックなんだけれど、
ここに住んでる人糖分摂りすぎになるんじゃないのとか
これだけ似たお店があって経営大丈夫なのかなとか、要らぬ心配をしてしまう、、、笑

そんなこと言いつつ、ちゃっかり買って食べたんだけどね!チョコレート。
とっても美味しかったです。






ショーウィンドウに仲良く鎮座していたこの子たちもお菓子!

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旧市街の中心部をぐるぐる、
気の向くままにお店を覗いたり、水路沿いを散歩したりの午後でした。






水路の近くには露店も出ていて、
意味不明の古そうなものを色々売ってるおじいちゃんもいたりとか笑
でも、何故か欲しくなるんだよなあ、こういうの。や、さすがに買わないけど。。






木のおもちゃやクリスマスの飾りが、とても可愛かった。

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そうそう、来てはじめて知ったんだけど、ブルージュってオランダ語圏なのね。
ブリュッセルでは“Bruges”だったのが来てみると“Brugge”になってて
そっかブルージュっていうのはフランス語だったのか、と思いました。恥ずかし。

スウェーデン語とすごく似てるってわけじゃないし
べつにフランス語でもオランダ語でも読めないことに変わりはないんだけれど笑、
ゲルマン系の言語は、やっぱり響きや文字の並び方だけでほっとします。






ブルージュはロンドンよりも、冬に近い気がする。
陽のあたってないところ、すごい寒いよ、びっくりだよ。

そういえば、体調はまだ騙し騙しって感じではあるけど、
ユーロスターで爆睡したあと、ほんとうにだいぶ良くなりました。助かったー
この寒さで悪化させないようにしなくちゃだ。。







夕暮れの静かな運河。

夕食をとったレストランでは、隣の素敵なオランダ人ご夫婦と楽しくお喋りして、
ふわふわといい気持ちに。

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記憶って、財産ね、ほんとうに。

さて、明日のことまだ何も決めてないんだけれど、どこへ行こうかなあ。

11/10/17 0:41






アンチソーシャル・フライデイ。

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風邪をひいた。

帰ってベッドに潜ればすぐに眠れると思っていたのに、結局眠れなかった。
頭の中で何十人もの人が、いろんな言語で、大きな声で、同時に話していて
いやな夢を見るのがわかっていても眠りたいのに、逃げられない。
目が覚めているのに、うわごとを言っているのがわかった。

なにより、自分が混乱してるのがわかってしまってつらい。なんでこんなに弱いんだ。

こんなのいまだけ、いまだけ、って言い聞かせてるけど、ほんとにいまだけなの?

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そんなわけで、いまだに熱があってベッドにいるけど、明日からまさかの旅行です。
ユーロスター、早くチケット買うとすんごい安いから、随分前に予約しちゃってたの。
ま、、、ま じ で?という感じですが、なんとか楽しんでまいります。

心配していた課題は、フィンランド語で出た分は今日全部終えたので、
残すはスウェーデン語のエッセイとリーディング。
持っていきます。きっとなんとかなるでしょ。

混乱してようが、これがいつまでも続こうが、
まずは、目の前にあることをひとつひとつこなしていくしかない。
ときどきつらくて、ときどきたのしい。そうやってやっていけばいい。

と、思ったり。
上の文章書いた暗い人と別人みたいで、ほんと自分でも笑っちゃうけど、
書いてるうちに前向きになってきた。なんか。ちょっと。

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それにしても、なんでまた風邪ひいたんだろ。
こないだの喉風邪が随分長く残ってたから、喉が弱ってたのかしら。

とりあえず、熱がすこしでも下がってくれることを祈るのみ!

11/10/15 0:08









雨の音とニック・ドレイクの歌声が混ざる。週半ばから、随分寒くなった。

“When the day is done
Down to earth then sinks the sun
Along with everything that was lost and won
When the day is done”

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いくら好きだからって服の数に対してちょっと巻き物が多すぎる件。

秋冬春は毎日なにかしら巻いてる。

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グリニッジ、やっぱり好きだな。
天文台と広すぎる公園、マーケット、お気に入りの雑貨屋兼カフェ。

行きは市内中心部から1時間くらいずっと188番のバスに揺られて、
帰りはDLRと地下鉄乗り継いで帰ってくるのがいつものパターン。

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バスでウォータールーブリッジを渡ったとき、右側にビッグベンが見えた。
テムズ川のほとりにたつ、有名すぎる金色の時計塔。
あれを見るたびに、ロンドンだ、と他人事のように思う。
4年前にストップオーバーで来たときは散々な目に遭い、もう来たくないと思ったのに
なんだってわたしはここで暮らしてるんだろう。

ぼんやり、面接で大学に来たときのことを思い出した。
2月の終わりで、面接の日も前後の日も、ずっとしとしと暗く雨が降っていた。
いまよりもっとスピーキングが怪しかったわたしは、不安でぎこちなくて、
でも、希望に満ちていた。と、思う。最高の場所をみつけた、と、思った。

あれから色んなことがあったけど、いまもその気持ちは変わっていなくて
上手くできないことと、それが難なくできる人たちに囲まれて泣きたくても
自分の行く先やら何やらが心配でも、だからなんとかやっていける。

来てよかったって納得するのはまだ早い、と思うようになった。
クリアしたい目標がいくつもある。
そして、有難いことに、まだ時間がある。ひとつずつ、地道に叶えていけたら。

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さて、特別な日ってわけじゃないけど、遠く離れた相方にラブレターでも書こうか。

あーした天気になーあれ!

11/10/09 1:23






最初はあちこち問題だらけでどうしようかと思ったけど、
なんだかんだで、ここにいると落ち着くようになった。

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今期初授業はフィンランド語。

フィンランド語の授業をやっている学部が直前に時間割を変更したせいで
火曜の授業がスウェーデン語とかぶっちゃって困ってたんだけれど、
ふたを開けてみると皆似たような状況で、結局ほぼ全部の授業時間が動くことに。
しかし空き時間がそれぞれ違うので相談してもなかなか決まらず
最終的にはものすごいばらばらした時間割で、なんとか折り合いをつけました笑

とにかく、無事履修できることになってうれしい。
フィンランド語はやっぱり難しいけれど、文字配列を見るだけでわくわくします。

それにしても、ほんとに学部側でのあの時間割変更は誰得だったんだ。。

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そんなわけで、月曜と金曜は夕方スタートで水曜と木曜は朝9時スタート、
火曜はスウェーデン語2コマのあと続けてフィンランド語1コマ、
休憩はさんでまたフィンランド語1コマ、その後夜6時半から9時まで芸大で講座
という偏りまくった時間割ができあがりました。

はやくペースつかみたい。

とりあえず、現在、今日出た明日までの宿題(英語のリーディング20ページ)を終え
明後日の授業のリーディング課題とちょっとしたプレゼンの準備にとりかかり中。
わかってたけど、鬼だなー、あいかわらず。






今日は授業が夕方だけだったので、お昼すぎは家でごはんを作って食べて片して、
お茶を飲んで、平和に過ごしてました(まだ課題もなにも出てなかったし笑)

大好きなミントは、摘んだ葉っぱをマグに入れてお湯を注いで
ラップをかけてしばらく蒸らすだけで、美味しいお茶に。

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明日は早起きして課題を進めて、授業の前に文房具屋さんへ行こうっと。

思い悩んだところで、明日には拙いながらもスウェーデン語を喋るのだろうし、
明後日の午前中にはプレゼンも終わって、きっと一息ついてる。

11/10/04 0:45



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